「素材で選ぶ夏の犬服」 / Kayoko
犬達とお出掛けすると、様々なファッションで可愛く着飾ったワンコ達に出会います。
フリフリが付いたラブリーなお洋服から、クールでカッコイイテイスト、飼い主さんとペアルックまで。昔はまだ珍しかった犬のお洋服も、今では様々な犬服ショップが連なり、雑誌では季節ごとのファッション特集が組まれ、ファッションショーも行われるなど人間さながらです。
「暑さを和らげる、ひんやり素材」
とは言え、「暑い真夏の時期にお洋服を着せるのは何だか暑くてかわいそう・・・。」
そんな風に愛犬を思う飼い主さんも多いのではないでしょうか。しかし、夏にお洋服を着せる事で、強い直射日光の直撃から体を守る効果もあります。人間も、 直接肌をさらしている所の方が、熱を持って熱いのと一緒。特に小型犬は地面からの距離が近い分、直射日光の照り返しにも注意が必要です。そんな時にお勧め したいのが『COOL素材』のお洋服。
COOL素材というのは、衣服内の温度上昇を抑制する機能的な素材。また、生地自体が冷たい素材や、濡らして着せる事で温度上昇を抑制するタイプなどもあ ります。COOLマットのお洋服版。と言った感じでしょうか。これならば、お洋服を着せている方が、真夏の暑さを和らげてくれますね。
「夏の大敵、蚊を寄せ付けない素材」
夏に出てくるブーンとした嫌な音。刺された後はぷっくり膨らんで痒くてしかたない、あの憎き蚊!人間達は虫よけスプレーをしてお散歩に出掛けたりします が、犬達にスプレーをするわけにはいきません。さらに愛犬達には、蚊によって媒介される事で感染し、最悪の場合は死に至る恐ろしい病気『フィラリア症』の 危険も。もちろんこの時期はフィラリア予防薬が欠かせません。予防をしているとは言え、この憎き蚊!愛犬にも寄せ付けたくはありませんよね。そんな時に取 り入れたいのが『防蚊素材』のお洋服。
防蚊素材というのは、その名の通り、蚊を寄せ付けない加工が生地に施された素材。蚊の多い公園へのお散歩や、キャンプといったアウトドアまで幅広く活用できます。
「肌の弱い子の為にオーガニック素材」
近年、アレルギーがありお肌の弱いワンコ達も増えています。そんな犬達には肌に優しい『オーガニックコットン素材』のお洋服。
オーガニックコットンとは、合成化学物質を3年以上使用していない畑で、農薬や合成化学肥料を使用せずに育てた有機栽培綿の事。人間のベビー服にも優しい 素材として利用されています。ふんわりした肌触りは、お肌の弱い犬達の体を優しく包み込んでくれる事でしょう。また、オーガニックコットンのお洋服は、化 学染料で染めるなどの処置を施さずに自然な色合いそのものを利用している事が多い為、主に栽培されるコットンの色(生成り)などの優しい色合いが多いです が、古来コットンはカラードコットンと言われ茶色や緑色といった天然色を持っているのです。
カラフルなオーガニック素材はまだまだ見かけませんが、この茶色のカラードコットンにはUV効果がある事で知られていますので、(織り方によって違いがありますが)化学処理を行っていないUV効果を求めるなら、なるべく濃い目の色のオーガニック素材を選んでみて。



















