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インタビュー 高江洲先生

takaesu1.JPG 獣医師として優しい治療を目指し、アニマルコミュニケーターとして診療にあたる高江洲先生。
少しでも多くの方々にアニマルコミュニケーションを知っていただき、人と動物が垣根を越えて互いに理解し合うことを願う高江洲先生のお話を伺いました。





ONE BRAND(以下、O.B.高江洲先生は獣医師の資格をお持ちで、そこからアニマルコミュニケーションを始められたということですね?

高江洲そうです。アニマルコミュニケーションをやるのは診療の一つです。以前は、基本的に西洋獣医学をしていました。しかしそれはやはり対処療法的なものでしかない。痛みがあれば痛み止めを打ち、悪いものがあれば取るという…それでは本当の優しい治療はできないと思ったのです。犬であれ、猫であれ、どんな動物でも、いきなり診察台に乗せられて、何をされるかわからない状態で、注射をされたり、血液をとられたりするのは彼らにとっても恐怖なんです。それは私はやりたくない。そんな中で、私はどうしてほしいのか動物の気持ちを聞き、私はあなたが楽になるようにしたいんだよ、と話し始めました。私の場合、アニマルコミュニケーションは、カウンセリングであり診察であり…治療でもあるということですね。

O.B.
先生はアニマルコミュニケーションを専門的に勉強されたのですか?

高江洲私はどこから学んだとかでなく、自分の診察の中でどうしたら病気を癒せるか、どうしたら彼らが楽に
なるかを考え、彼らが教えてくれた結果なんです。

O.B.
先生は獣医師になられて30年以上ということですが、いつ頃からアニマルコミュニケーションを自身の診療に使い始めたんですか?

高江洲ちょうど20年前に気功を始めました。その気功を動物治療にとりいれ、西洋獣医学と気功治療を併用しながらやっていました。どうしても動物病院を経営していると、手術とかそういったものをなかなか全部やめるわけにはいかないのですが、2002年に完全に西洋獣医学はやめました。ですのでうちでは全く注射も手術もせずに治療しています。

takaesu2.JPG O.B.一見ほんとかな?と思われがちだと思うのですが…

高江洲一般の方々には声が聞こえないので、そういわれればそうかもしれません。ですが、実際に動物の病気が治る、行動が治るといったところが立証されていることが、飼い主さんも信じざるを得ないといったところです。

O.B.
飼い主さんが愛犬との間で、身近にはじめられるコミュニケーション方法などありますか?

高江洲コミュニケーションの始まりは、気持ちを知りたいということを相手に伝える。話すのではなく、同じ目線になって話を聞かせてほしいと。そこからコミュニケーションが始まります。

O.B.
一人でも多くの人が動物とコミュニケーションできるようになることで、よりよい暮らしができるとお考えなのですね?

高江洲わたしたち人間は地球に住んでいるのはまるで人間が中心のように思っているじゃないですか。それは大きな勘違いで、動物も植物も自然も全部、私たちが一緒に住ませてもらっている。私が何十年もこの仕事をやっているなかで、一番言えることは動物の愛情には私たちはどうやっても勝てない。なんにもできないように見える小さい子が実は飼い主の為ならなんでもしたいぐらい愛情を持っているんですよ。これを多くの方々が理解すればするほど、その中で重要な部分が出てくると思います。

O.B.
弊社では犬の殺処分問題について啓蒙・普及活動を行なっているのですが、多くの人が動物が何を思っているかを考えるようになると、殺処分される犬も減らしていけるのではないかと思うんですが。

高江洲法的には処分してくれといわれたら受け取らないわけないというのが現状です。今は二酸化炭素で殺処分。昔は電気でやっていました。水をまいてそこに電気で殺すという非常に残酷なやり方。7日間拘留する場所があり、次へ次へと強制的に移動させられ、殺される。
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獣医師やアニマルコミュニケーターの観点からいうと、正直、動物たちには本当にお役に立てなくてごめんなさいと謝ることしかできません。殺処分を止めることが出来ず本当に申し訳ございませんと。殺処分がなくなるように努力はしたいが、なかなかそれができない。だから今は謝るしかできません。私は以前殺処分される犬とコミュニケーションしたことがありますが、最後の最後まで飼い主を信じて疑わない。必ずパパやママが来てくれると信じている。いわゆる命を奪われても彼らの心の中には恨みはないんです。悲しいや苦しいや辛いはあるけれど、恨みは持たない。そんな犬たちの愛情というか、想いを解っていただいて、自分がやっている愚かさに気づいてほしい。自分の犬・猫が、こういう風に自分たちのことを考えてくれてるんだ、この子たちの本当の声が聞きたい、気持ちが知りたいという飼い主が増えてくれば変わってくると思います。


takaesu4.JPG  『Dr.高江洲のアニマルコミュニケーション』
著者 高江洲薫(タカエスカオル)
獣医師、アニマルコミュニケーター、ヒーラー、透視能力者。たかえす動物愛護病院院長、ヒーリングセンターアルケミスト代表。日本アニマルコミュニケーション協会代表

 

Alchemist(アルケミスト)http://www.alchemist-japan.co.jp/