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インタビュー002 荒木千恵さん

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わんチャンネルTVの魅力

松原 わんチャンネルTVの開局、おめでとうございます。

荒木 ありがとうございます。見て頂けました?

松原 はい、拝見しました。今はタレントの橋本志穂さんが愛犬と出演されていますよね。
犬と暮らす方には楽しい番組になっているなぁ~と思いました。
このインターネットTV局はどういったコンセプトでお作りになったんですか?

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荒木 この番組はとにかく皆さんに楽しんで貰いたいなというのが趣旨です。
普段、誰も見ることが出来ないタレントさんの素の表情って、皆さん興味ありますよね?
キリッとしたイメージの方でも犬と一緒にいると「ママでちゅちょ~」とか言ったりして。
私が事務所に所属してタレント活動をしていた経験も活かして、皆さんにご協力頂きながら幅広い方にご出演頂く予定です。

その裏には「愛犬宣言」があります。


愛犬宣言とは

松原 愛犬宣言、荒木さんに教えて頂いてから僕も読ませて頂きました。

1.何があっても最後までそばにいます。
2.毎日ご飯と新鮮なお水をあげます。
3.責任をもってしつけをします。
4.散歩の時には必ずリードをし、糞の後始末をします。
5.無責任な繁殖をしません。
6.どんな時でも、心から信頼します。
7.むやみにしかったり、つらい罰を与えたりしません。
8.キミが年をとっても必ず世話をします。
9.私のそばにいてくれること、そしていてくれたことを一生忘れません。
10.…キミが先に旅立ってしまったとしても、
私はキミの星を見つけて会いに行くことを誓います。


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荒木 殺処分される犬が1匹でも減るようにということで「愛犬宣言」を考えました。
きっかけは以前、犬をテーマにしたネットラジオを担当していて、その時に中越地震が起こったんです。私も犬たちのために何か出来ないか?ということで署名活動を始めたんです。
そうしたら実際に保護には行けないけれど、署名活動なら出来るという人がたくさん声をあげて下さったんです。それで私、犬たちのために旗を振ろうかなと思って、愛犬宣言を作り、会社も作りました。

目指すところは、ONE LOVEと一緒ですよね?


松原 そうですね。僕たちの媒体もDonation(寄付・貢献)を謳っています。
その中で殺処分される犬を減らしたい、犬を捨てる人を減らしたい、安易に犬を買う人を減らしたいということでONE LOVEを始めました。

荒木 いま飼っている人でも虐待をしたり、旅行に行くからという理由で邪魔なので捨てるとか、病気になってお金も掛かるから捨てちゃおうとか。そういう人が実際にいるんですよね。

松原 どうしてそういう結論に至るのか・・・ビックリしちゃいますけれども。


犬と暮らす覚悟

荒木 そういう人たちに改めて犬の命の大切さを分かって欲しいですね。
愛犬宣言の10カ条って本当に当たり前のことで、きちんと犬を飼っている愛犬家にしてみれば「何をこんなこと書いてるの?」ということなんですけれど、これは最低でも守ろうよ!という事で、この活動を広めていきたいですね。

松原 愛犬宣言だけだと固くなっちゃうところを、わんチャンネルTVではタレントさんの楽しいコンテンツもあるということですね。

荒木 タレントさんにも愛犬宣言して頂いているんですよ。

松原 なるほど。愛犬宣言の内容も荒木さんがお考えになったんですか?

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荒木 そうですね。もっと・・・最初はお涙頂戴的な文章ばかりだったんですけれど、もっと幅広い方に宣言して頂きたかったので真面目なものに仕上がりました。でも最後の10番目だけは、これは絶対にと。

…キミが先に旅立ってしまったとしても、
私はキミの星を見つけて会いに行くことを誓います。

会いに行く
と誓ったところで、本当に会いに行けるかどうかは分からないんですけど。



松原 そういう気持ちで飼ってください、ということですよね。
やはり愛犬たちとの生活で経験されたことが元になっているんですか?

荒木 この子たちも実はいっぱい病気をしているんです。仕事をキャンセルしてでも病院に連れて行かなくちゃいけない事もあるけれど。でも守れるのは自分しかいないって。
それくらいの覚悟がないと飼っちゃいけないんですよね、私も飼い始めてから分かったことですが。


犬に関わる仕事

松原 荒木さんはフリーのアナウンサーとしてご活躍でしたが、犬を仕事にしようと思われたのも愛犬との暮らしがきっかけでしょうか?
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荒木 まりんを飼ってから洋服を作り始めて、しつけに悩んだのでT4の中西先生のしつけ教室に通って。
それから犬が増えるごとに病気やドッグフードのセミナーに行ったり、いろんな先生の話を聞いて。
今はまりんがホメオパシーの治療を受けているので、自分も分かっておかないといけないなと勉強をしています。
(左からぽろんちゃん、まりんちゃん、くりんちゃん)

松原 犬を飼い始めのころは洋服に興味をお持ちになって、それから段々と・・・

荒木 見た目から中身に興味が移り変わって行きました。

松原 なるほど、プロフィールを拝見するとホリスティックケアカウンセラーの資格もお持ちですし・・・

荒木 私、実は20歳の時に犬に顔かまれて、23針縫う怪我をしたことがあるんです。

松原 仕事中になんですよね?このお話は聞きたかったんです。

荒木 その夏は軽井沢で仕事していたんです。あるお店の裏に大きな犬が繋がれていたんです。いつもしゃがんで名前を呼んで遊んでいたんです。いつものように顔を近づけたらガブっと噛まれちゃいまして。
その後、すぐに手術となって、それでタレントになるのを諦めて、幼稚園の先生を1年ほどやりました。

松原 波乱万丈ですね。その事故がトラウマにはならなかったですか?犬を飼う時に。

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荒木 そう、実はずっと猫を飼っていたんです。それで猫みたいな犬なら大丈夫だろうということで、大きい犬は怖かったですしチワワを選びました。ちなみに飼っていた猫が白かったので、真っ白な子をと思って。
当時は大型犬でもノーリードで散歩させている飼い主さんが多かったですから、怖かったですよ。今はきちんとリードに繋がれた犬なら大きくても平気になりました。

松原 なるほど、愛犬宣言の中にもリードに関する件がありますが。

荒木 そうなんです、犬が怖い人もいるんだから、きちんとリードはしょうって。

松原 経験が一つひとつ、荒木さんの中で活かされているんですね。


今後の目標

荒木 これからの活動は・・・って勝手に進めてすみません(笑)

松原 さすが元アナウンサーでいらっしゃる(笑)どうぞどうぞ。

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荒木 今後はこれまでの経験を活かして、元幼稚園の先生で元アナウンサーでしたから、全国の幼稚園や小学校を回ってお話したいんですよ。今の飼い主さんにも愛犬宣言して欲しいんですけれど、犬にも命があるんだよということを子供たちに知って欲しい。可愛いから犬が欲しいって子供は思うだろうけれど、犬を飼うということは大変なことなんだよと。
親にも一緒に聞いて貰って、子供が欲しがるからって簡単に買い与えてはいけませんよって。15年近く生きていく命なのだし、病院代もかかるし、子供がそれまでに独立したら面倒みるのはあなたなんですよとお伝えしたいんです。その上で覚悟を持って犬を飼って欲しいですね。


松原 すごく大切なことですよね。

荒木 愛犬宣言を広めていくのはボランティアになるんですが、そういう活動をしている荒木千恵がやっているわんチャンネルTVというものを、楽しんで見て貰いたいです。

松原 荒木さん自身の中にもその両面があるということですね。

荒木 そうですね、わんチャンネルTVで楽しんで、愛犬宣言で誓って、楽しんで、誓ってを繰り返して貰いたいです。
最終的にはONE BRANDさんも同じだと思いますが「みんなが幸せになって欲しい」ですね・・・。なんだか偽善者みたいに言われるかも知れないけれど、どこで誰に叩かれようとも私がやるしかない!って使命だと思って。

松原 使命感がないとこういう仕事はできませんよね。

荒木 そうなんですよ、でも活動するには資金も必要ですし・・・企業の皆さま、よろしくお願いします(笑)


犬の幸せとは?

松原 さて、このインタビューで毎回伺っているのが、犬にとっての幸せとはなんだろう?ということなのですが、荒木さんはどういうものだとお考えでしょうか?

荒木 2つあって。1つは愛情たっぷりに育ててあげる、いや一緒に育つということですね。この子達に出会ってから考え方も変わったし・・・あ、泣いちゃいそう・・・
もう1つは食いしん坊なので、おいしいご飯をあげることですかね。

松原 食事にこだわりなどありますか?

荒木 やっぱり自分で手作りするのが良いんでしょうが、今は時間も無いので自分が良いと思ったフードをあげています。後はおやつをあげないというのが私のスタイルなので、ご飯をおやつ代わりにあげていますね。

松原 なるほど。どのようにして選ばれているんですか?

3%E5%8C%B9%EF%BC%92.JPG 荒木 原材料も分かっていて、きちんと自社工場で作っているものを選んでいます。2社のフードを混ぜているんですが、どちらも研修会に行って講習を受けて使うようになりました。
きっと研修好きなんです。色んなところで情報を仕入れて・・・。

松原 先ほどおっしゃったように愛犬たちと一緒に育っているということですね。勉強されるきっかけがこの3頭たちということで。

荒木 これからも色んなセミナーや勉強会に出て、勉強していきたいですね。


荒木さんの夢

松原 今後の夢をお聞かせください。

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荒木 やっぱり愛犬宣言ですね、私は。
日本全国の飼い主さんが愛犬宣言しています!と言って貰いたいです。犬を新しく飼うひとも、気軽な気持ちで飼わないことが当たり前の世の中になって欲しいです。
後は番組を見て楽しんで貰いたいですね。犬が先に死んじゃった時にも家族みんなが、この子といて良かったなと思って貰えたらって。

松原 そう思えるとペットロスにならないのかもしれませんね。
さて、今後のわんチャンネルTVの見所などあれば教えて下さい。

荒木 おもちゃの博物館の館長、北原照久さんに登場頂きます。5月1日から公開になりますので、お楽しみに。後は取材依頼もWEBサイトで受け付けていますので、全てを取り上げることは出来ないのですが、情報をお寄せ頂ければと思います。

松原 それでは今後も様々なコンテンツを楽しみに拝見します。いつかコラボ企画やりたいですね。
今日はありがとうございました。


※荒木さんが企画・出演していらっしゃる『わんチャンネルTV』 http://www.wan-chan.jp/